Locked API仕様(v1)
概要
ベースURLは https:locked.jp/
です。
POST/PUT時の入力および成功時の出力はJSON(application/json
)です。
RFCに準拠したJSONを指定してください。
X-LOCKED-API-KEY ヘッダ(必須): 環境毎に生成されるLockedのAPIキーです。
ユーザの認証(ログイン)
POST
https://locked.jp/api/v1/client/authenticate
ユーザーのログイン認証を行います。
Request Body
Name | Type | Description |
---|---|---|
user_id | string | Lockedのシステム上でユーザーを一意に識別する値 (e.g. ユーザーID) |
event | string | 現在は'$login.attempt'のみ対応 |
user_ip | string | ログインを試みているユーザーのIPアドレス |
user_agent | string | ログインを試みているユーザーのUserAgent |
string | ログインを試みているユーザーのメールアドレス (メールでユーザーに通知したい場合は必須) | |
sms | string | ログインを試みているユーザーの電話番号 (SMSでユーザーに通知したい場合は必須) |
sms_country_code | string | ログインを試みているユーザーの電話番号の国コード (SMSでユーザーに通知したい場合は必須、また、現在はJPのみ対応) |
callback_url | string | ユーザーがログイン承認後にリダイレクトされるページURL |
device_uuid | string | ユーザーのCookieに保存されているUUID (key_name: _locked_device_uuid) |
fingerprint_hash | string | ユーザーのCookieに保存されているフィンガープリントのハッシュ値 (key_name: _locked_hash) |
設定により、すべてのログインに2段階認証を実行することが可能です。
認証の結果はユーザーのログイン履歴、ダッシュボードから設定できるセキュリティレベル等によって決定されます。
レスポンスが再認証の場合、verify_tokenが返ってきます。
長さが256文字で各認証処理毎に一意な値となっており、有効期限付きで管理されています。詳細な扱い方についてはこちらをご覧ください
認証モードが必須です
カスタム認証の結果送信
PATCH
https://locked.jp/api/v1/client/login_verify
再認証の処理をお客様が独自で実装される場合、/client/authenticate
の処理の結果、Lockedのシステムが再認証が必要だと判断してもユーザーに対して直接通知を行いません。
お客様のシステム上でユーザーに対して再認証を行っていただいた後、Lockedに対して確認結果を送信し、ユーザーの状況について同期をとるためのエンドポイントです。
Path Parameters
Name | Type | Description |
---|---|---|
token | string | /client/authenticateで受け取った、verify_token |
confirm | string | ユーザーの確認結果。allowまたはdeny |
enduser_ip | string | ユーザーのIPアドレス |
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